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あくまで“小技”です  あしからず


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■オートフィーダー改良
■ライトリフト改良

 

オートフィーダー改良
ひとつの水槽に数種類の魚を住まわせている私、餌も数種類あるので、長期留守中にオートフィーダー(自動給餌装置)でうまく給餌できないことが一番の心配の種でした。市販のオートフィーダーで数種の餌をカバーできるものを探しましたが、全然見つかりません。アイディアだけはあるから作っちゃおうかな・・・とも思いましたが、残念ながら私には自作できるノウハウも腕もない。ん、でもアイディアだけはあるぞ?

じゃぁ自分で実用新案を取得してどこかに作ってもらおうか? と思いつきました。特許や実用新案でも先例はナシ、こりゃイケるかも。

ということで考えたのは3種類、どれも餌入れの部分が小部屋に分かれています。とりあえずネーミングは実用新案ぽく「小部屋分割式異種餌同時自動給餌装置」と名付けてみました。漢文? 一回分の餌をまとめて一部屋に入れておきます。詳しい説明文は割愛。

スライド式

横回転式
縦回転式

しかし、実用新案申請には数万の資金がいることと、ある日ふと「既製のフィーダーの中を区切っちゃえば?」と気付いてしまったことから断念。がっくり。

てことで、手持ちのエーハイムのフードフィーダーを適当に段ボールとセロハンテープで区切ってあっさり改良。使い心地は・・・満点っす!! もしこの方法を知らない方がいらっしゃったら、ぜひ真似してみてね!(ベテランさん、釈迦に説法だったらすいません、初心者ってことで許して)


ちなみにフィーダーを数個買うというリッチな手は一度も頭に浮かびませんでした。  
 
ライトリフト改良
猛暑です。ライトリフトを購入して付けてみたけど、これって効果はどれくらいあるの? 水もとっとと蒸発しちゃうし。目には痛いし。ということで、とりあえず素人考えで改良してみました。

ライトリフトに割り箸を組み合わせて通し、凧糸でしばって固定。つっかえを作りました。

割り箸・凧糸の選択理由は自然素材だから。万一落ちたとき、熱を持ったときの安全性もいちおう考慮したつもり

こんな感じで落ちにくくしてあります

箸のつっかえの上に、100円ショップ「キャン・ドゥ」で購入の「アイロンのあて布(200度までOKだから)」を載せて上部フィルターにガムテで固定、すこしでも熱の伝わりの遮断と蒸発防止を狙ってみました。

そのままだとライトリフトの横から漏れる光が室内の人間の目に痛かったので、これまた「キャン・ドゥ」購入の「車用の日よけ」を骨枠から布部分だけ切り取って外し、二つに折ってビニールテープでライトに留めました。


以上、使い心地はすこぶるGOODです!  


だからたいしたことないって言ったでしょ!


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